出血サービス

4時に眠り9時前に起床、午後雨の中歯医者へ向かい親不知を抜く。横に生えているのは知っていたが、メリメリいう音に参ってしまう。ドクターはとても腕が良く(近所では名医で有名)心配なかったが、歯科衛生士があろうことか新米らしく、説明も補助もたどたどしい(唾液とか血液の吸引が遅い)。術後、顔に飛び散った血を拭いてもらい、抜いた歯(真っ二つで血塗れ)を見せてもらっていると恐怖心が出てきてしまい、貧血…。せめて親不知を初めて抜く患者には、中堅以上の歯科衛生士をつけて頂戴…と思いながらトイレで血の気が戻るのを待った。
帰宅すると前夜から泊り込みで遊んでいたYと眼鏡が心配をしてくれたが、お昼ご飯を作る気力もなくぐったりしてしまう。
痛み止めを飲みつつ、ひたすら止血に励み、横になりながら『タナカヒロシのすべて』を鑑賞。