taicoclub'07

場所:こだまの森(長野県)
長くなるので畳みます。
MOODMAN:4時間くらい回してはった。色んな流れを聴かせてくれたんやけど、やっぱ4時間はきつい。真昼間(3時から)から夜中3時くらいに流れてそうなダークでディープなハウスとか。気分が気分なだけに、天気が天気なだけにもっとスパーっといきたかったです。
クボタタケシ:「LOVE」を日本語歌詞で歌ってる(あれってシナトラなのかなぁ)のが流れてて、それが良かったなぁ。あとはスカとか、お気楽な感じで芝生に寝転びながら聴いた。
INO hidefumi:すごいすごいと思いながらユラユラと鑑賞。寡黙な職人でした。良かった。
dachambo:ずっと気になってたので、遂に見れて満足。人力トランス系は正直なところ、長時間テンションを保てなくてのめり込んで聴けない感じだったんですが、それでもなかなか楽しかったです。ディジュリドゥーとか、ツインドラムとか雄叫びとかにびっくりどっきりした。
田中フミヤ:相変わらずのストイックさで、淡々と音が繋がっていくのが気持良くて格好良かった。VJ入ってるけど辺りは暗くて、何も考えず音のみに集中できる感じが特に良かったのかも。
ATA:事前に話を聞いていたATAも相当良かった。朝の7時からだったので、寝起きで聴いたけれど、派手すぎず繊細な感じで全体的にメランコリックなのが良かった。素敵。次に回す曲とかガッチリ決めて来てるのかなあってくらい、暇そうにステージ上をうろうろしてたのが気になった。
helloworksスチャダラパースライマングース!ということで、楽しみにしてたのですがちょっと物足りない感じ。スライ色がもっと前面に出て欲しいなぁというのが本音で(やっぱり昔のスチャダラが好きなようで)。というか、もうこの時、眠くて寝てしまった、しかもかなり寒かった。なつかしのロボ宙が見れて満足でした。
石野卓球:午前三時、ゴリゴリしてました。なにより寒かった。
≪taico07個人的メモ≫
想像以上の寒さで死ねると思った。6月の長野をなめてた。あとはたくさん友達がいれば楽しいだろうなあと思った。個人的に、この時ちょうど別れ話が揉めに揉めていて、大人しくしていると何かと深く考え込んでしまう(+どうしようもない怒りの感情でちぎれそうになってた)ような状態だったんだけど、音楽と何よりも、一緒に行ってくれた友達には本当に感謝しています。ちょっと東京に帰るのがこわいと思ったくらいに満喫した。ほんと行って良かった。taicoclubまた行きたい。