前の部屋の方でナイターを観ながら手紙の整理やら色々をやっていたら、京都にいた時に東京に住む友達から送られてきた手紙などがあってぱらぱらと見ていた。そうしたら、一瞬自分のいる部屋が京都なのか東京なのか分からなくなった。たまーにある、こんな感覚。
汗をたくさんかいたのでお風呂に入り、「そういやあの子、この間引越ししたけど、こっちに来て3年目かー」などと考えながら髪の毛を洗い、お風呂から出たら、その友達から電話。タイミング良すぎてびびる。仕事に行き詰まりを感じ、関西に出張する度に帰りたいっていう気分が大きくなってきている、と悩みを打ち明けられる。今の仕事が落ち着いたら京都に戻ろうかと思っている、と衝撃告白。久しぶりの電話がこんなだなんて。まだ当分先とは言っているが寂しい気持ちに変わりはない。引越し祝いだってしようと考えてたのに。しごとってなんなんだろうなー、とか、自分が今こっちにいる意味とかを考えはじめたら部屋が片付かなくなってきたので寝床に入る。しかし、右腕を虫に刺され目が覚めてしまった。