3日分

10月31日:朝起きたら鼻の奥が痛い。粘膜弱ってる。隣の後輩も風邪で欠勤、向かいのバイトも咳き込んでいる。風邪をひいたらマスクをしてください。月末で週末ということもあって仕事は忙しく、気がついたら風邪の症状も悪化。加湿器いれて、いつもより多めに水分を取っていたんだけどな。PMSと風邪と忙しさで、どうにもならないストレスを感じ、帰り際、お客さんのとある一言で涙腺が緩んでしまったほどでした。自分のピリピリ加減にも嫌気が差すし、感情を露わにしてしまってかなり恥ずかしい…とか思いつつどうにかこうにか仕事を片付け帰宅。早く上がれないことがこんなにも自分のストレスになる日が来るなんて数年前は考えられなかったなー。週に1度くらいは定時で上がれるように調整しないと精神的にまいる、と真剣に考えました。

11月1日:いつもより遅めに起きてゴミ出して、洗濯物を干して朝ごはん。金曜日に安く買った箒でベランダの掃き掃除もしたら、疲れてしまったので布団に潜って江國香織の『間宮兄弟』を読む。気がつけばいつの間にか寝てしまったようで、ピンポンの音で目が覚める。心臓をばくばくさせながら出たら、一か月以上前に注文して待ちに待っていた新しいパソコンの配達でした。ようやくPCが来た!しかもすごくかっこいい…ほれぼれしながらネット接続。これで溜まっていた色々をすることができる、長かった…。途中からPC注文したことを忘れていたもんね。
午後から外出、駒沢大学bonobosフジファブリックのライヴを観てきました。bonobosは完全アウェーという雰囲気で、ちょっと面食らった。昔の曲も何曲かやっていたし個人的にはとても良かったけど、フジファブリックの人気の凄さを思い知りました。ボーカルの人が、結構飄々と面白いことを言うのも人気なんでしょうね。新しい曲を3曲くらいやってました。いい感じに変態でした。音楽だけじゃないけどギャップがあるっていうのは良いねー。
ライヴ後、表参道のAtoZ cafeというお店でお茶という名の作戦会議。年末に向け、またもセレクトCDを作ります。

PCも届いたことだし、悩みながら選ぶのが楽しみ。

手のひらサイズのクロカビさん(もやしもん)を激写。

店を出て駅に向かう途中で見かけた色が次々に変わるビル。きらきらしていて都会的。空気もひんやりしていてもう冬だなあと思った。

11月2日:やっぱりまだ喉が痛い。喉は小さい頃から弱くて(手術で一部切除したくらい)ずるずると長引くから嫌なんだよ…。昼前まで寝ていました。
別にbonobosの追っかけではないんですが今日は早稲田大学bonobosとか色々な人たちを観てきました。以下、観た人たち↓
スパルタローカルズ:名前は知っていたけど観るのは初めて。ロックな感じだなあ。風邪のため、体力セーブがテーマなので後部ブロックの一番前でゆったり観ていました。
The Beaches:元ジェリーリーの人のバンド、っていうのを昨夜知ったわけですが、これも風邪でテンションがあまりついていかず。でもファンの人たちが楽しそうに踊っているのは見ていて楽しかった。「今日は寒いけど常夏にお連れしまーす」って言ってた。
group_inou:あちこちですごい人気であるということを耳にしていたので一番観たかった彼ら。人気の理由が分かった気がします。この人たちもギャップがすごい。チープだけどどこかメランコリックなトラックと、変態じみた(誉めてます)リリックと動きに加えあの外見でしょう。外見だけじゃどんな音楽やってるか分かんないし、音楽自体に中毒性がある。イマイさんがボーダーのカットソーを着ていて眼鏡をはずしていたので何度か「ホフのユウヒに見える…」と思いながら踊っていました。今度カジくんとライヴやるんだなぁ。

踊っていたら右足の靴紐が解けている。なんで、と気になったのでよく見てみると靴紐の先っちょが下の鉄板の穴とぴったりサイズで踊る時に踏みつけて穴の中に紐が入る→足を上げる→靴紐がするりと解ける、という流れの模様。結構危ない。そもそも靴紐がやたらと長い。
bonobos:昨日よりも演奏時間が短かったので(30分)1曲目から盛り上がるものばっかりだったし、昨日よりテンションも高かった。声も出てた。昨日のステージを観ても思ったけれど自分たちでレーベルを立ち上げたということは原点回帰とかもあり得るんじゃないかなと。
サンボマスターは体力的に厳しかったので退散。ネパール料理屋さんでカレーとナンを食べて帰宅。

気になる名前のお店。学生に人気があるっぽい500円で定食が食べられる食堂でした。学生街は結構面白い店が多いですよね、時間があったらふらふらしてみたい。