百万円と苦虫女(0901)

百万円と苦虫女 [DVD]

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去年絶賛していた方が多かったので気になっていたけれど、女性に支持されたのは蒼井優だからなのかな、とか思いながら観ました。タナダユキってもうちょっと鋭い感じのイメージだったんだけどな(『月とチェリー』はちくちくするし、『赤い文化住宅の初子』はジメっと痛い感じがあったし。タカダワタル的は色々とあったみたいだから観たいと思いつつも、まだ観てないんだけど。)。鈴子の家族が食卓を囲んでそれぞれ言いたいこと言いあってるシーンと、鈴子が中島君に「どこか一点に留まるより自分のことを誰も知らないところへ行ってみたいと思うことってないですか」みたいなことを言うシーンが良かった。1月2日、地元映画館*1にて鑑賞。

*1:次の上映作品は「トウキョウソナタ」→「イントゥザワイルド」→「TOKYO!」らしいです。ふむ。