キーワードはたべっこ動物とロックフェス

ドラクエやりたーい、という気分になりました。あとフェスいきたーい、という気分にもなりました(まあ行くんですけど)。
ヨーロッパ企画の『ボス・イン・ザ・スカイ』を観に青山へ。徐々に有名になってきているヨーロッパ企画、己たちの姿を客観視するべく今回のような作品を作ったんだそうです(パンフと上演後のアフタートークで知った)。なるほどなあと思った。ヨーロッパ企画は、いつも舞台の見せ方が独特で面白いなあと思うんだけど、今回は劇場が円形。向かいに座ったお客さんの顔も見ることになったり、いま俳優さんはあっち側を向いてるけどきっとあんな顔をしてるんだろうな…と想像したり、やっぱりいつも通りの面白さで安心しました。ヨーロッパ企画はいつもあらすじを前もって出さないので(観る側もポスターやDMの写真でおおよその見当をつける感じ)観るまでどきどきするんだけどやっぱりいつも通りなのでほっとする。気になるのは本拠地である関西と、東京だと笑いの起きるポイントにズレはあるのかという点。これ毎回気になるのです。
次回は12月、紀伊国屋ホールで『曲がれスプーン』を上演するそうな。これは初期作品『冬のユリゲラー』をアレンジしたものになるそうです。秋には本広監督の作品として映画版*1も公開されるみたいなんだけど、多分映画はDVDになるまで待つ、かな。
TOYO MXではヨーロッパ企画が出てる番組を放送しているようなので、これは見逃せない*2

ほら全然本編が想像できない。
http://www.europe-kikaku.com/projects/e27/main.htm