帰れない

仕事が長引き、結局山手線の最終には乗れたが遅延しており、池袋で足止め。山手線の私の斜め前のドア付近に立ってるサラリーマンが素晴らしい酔っ払い具合でグデングデンだったのを観察していた。酔っ払いが立っている直ぐ隣の席が空席だったため、駆け足でその席を確保した素面のサラリーマン。素面にしなだれかかって眠ろうとする酔っ払い。急ブレーキでバランスを崩し、自分の左側に立っているギャル男にぶつかり怒鳴られる酔っ払い。目を擦った際に落ちた眼鏡。それを拾う掃除夫。まさしくぐでんぐでん。
池袋からタクシー拾って帰りましたけどね。運転手さんが噺家みたいに面白くて助かった。