2007-01-16 うん、とっても読みやすい。 book 帰りの電車で読了しました。夜は短し歩けよ乙女作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/11/29メディア: 単行本購入: 40人 クリック: 2,165回この商品を含むブログ (981件) を見る登場人物のキャラクターが際立っててオモチロイ(主人公の表現を真似て)。京都の地名、特に舞台となったのは京都大学とその周辺であるなー、というのが京都に住んでいる(住んでいた)人にはよく分かると思います。作家の方は存じ上げてなかったんだけど、プロフィールを見て納得。京都大学ご出身の方なのですね。内容はというと、非常に読みやすくておもしろおかしいのだけど、とにかく主人公(男)遠回りをしまくりで読んでいてむず痒い。そして主人公(女)はとっても可愛い。表紙はアジカンのジャケットで御馴染み、中村祐介さんのもの。