ナガオカケンメイの考え

ナガオカケンメイの考え

D&DEPARTMENTの代表のナガオカさんの2000年から2005年の日記をまとめたもので、口調はとてもやわらか、帯には個性派デザイナーとあるけれど、ものを生み出すんであればこれくらい普通なんじゃないか?なんて思った。デザインするとか、一つのものをつくりだすのって相当なエネルギーと情熱が必要だもの。中途半端は要らないなぁ、このひと至極真っ当なことを書いてる、と思いながら読みました。
二箇所くらいグッとくる部分があったけど引用は控えておきます。仕事についてとか、田舎についてとか考えさせられる記述でした。