帰省三日目

実家二日目:海へ行くの巻
お昼過ぎにネイルサロンへ行く。うまれて初めてのネイルサロンなので、作業工程を見るのがとても興味深くひたすら観察していた。削って、色塗って、色が定着するまで手を機械の中にいれて乾かして…っていう一連の流れがプラモデル作ってるような感じだなあと思いました(プラモデル経験はないんだけど)。何より地元にもネイルサロンってあるのね、っていう、それがもうこの夏の大発見。担当してくれたネイリストさんは同い年で(カラーコンタクトをしていたよ)3人の子持ちだそうでびっくりしてしまった。上のお子さんが小学3年生ってことは、18歳くらいの時には「おかあさん」なわけでしょう。その時わたし、何やってたっけ。

爪も終わり、小腹が空いたので、わらびもちを買って帰宅。デパ地下に京都北山のマールブランシュが入っていた。なつかしいなー。

家でオリンピック見ながらブドウ(実家に山ほどある)を食べていたら、友達から電話。どこに行きたいー?と聞かれたので「海!」と即答→即決、車で迎えに来てもらう。

海!

でもこの日はすごい風だったのでした。足にあたる砂が痛い痛い。

テトラポットに座るも風が強すぎて、吹き上げる風でズボンがふくらむ!

スカートじゃなくて良かった。

この日の海はほんとうに風が強くて髪の毛はサイヤ人みたいになるし、コンタクトレンズは外れそうだし、テトラポットの上でジャンプする瞬間すごい風が吹いたらそのまま海に落ちてしまいそうなくらいだし(本気で)、大声じゃないと話せない。付き合ってほやほやのカップルにはおススメできません、ここ海水浴場だけど。
ひとしきりはしゃいで車に戻ったら髪はごわごわ、腕は砂でざらざらしていた。しかも座っていたテトラポットから立ち上がった時に、左足首を擦り剥いたらしく流血していて、気付くの遅すぎと叱られた。


やっぱり海はしんみりしに来るところじゃないなーと思う。あと、車を少し走らせたら海に行けるって素敵なことだなあと思った(写真手前のごみが気になるけど)。