両親と電話

昼すぎソファでぼーっとしていたら母親から電話あり。迎えに行くから、飛行機に乗る前に連絡してねー、と。後ろで妹の笑い声が聞こえた。数日前からもう帰省しているらしい。
色々と話をする。仕事の話や今年の正月休みは短いわねえ、なんて他愛もない話。ちょうど21日頃から父と京都へ行っていたらしく、合流した妹と(妹は滋賀在住)東寺の弘法市に行ったそうな。そこで古着の帯を1万3千円で購入したらしく、嬉しそうだった。私も10月から着付けを習っててね、帯の結び方に苦労しとるんよと話す。血は争えないもんだ。私が帯結びに四苦八苦している間、母は京都で帯を買っていたのだから。「私みたいに日頃から着てないと覚えたってすぐ忘れちゃうわよー、なんなら一枚くらい作ってあげようか?小紋がいいの?紬?」なんて話はポンポンと進んでゆく。私が着物に興味を抱かなかったら、こんな会話することなかっただろうな。母とこういう話ができて嬉しい限り。時間があれば母と地元の顔馴染みの着物屋さんに行くことになりそうだ。いっそう着付けの練習に身が入りそう。
途中、父と代わって貰い、31日私が乗ることになるスカイマークの乗り場を確認。母からは早めに行って空港うろうろして観察でもしときなさい、と言われる。観察て。カメラ持っていこ。というか荷造りしよ。