4月前半
2日は、仕事のあとで目黒川の夜桜を見に行った。個人的には日の出てるときのほうが好きかもと思った。
3日は、新宿御苑でお花見。すごい人だった。日本人は桜がほんとに好きねー。夕方は靖国神社を流すなど。初めての靖国神社でした。夜は千鳥ヶ淵緑道でライトアップされた桜見物を!と意気込んでいたけど生憎の雨。結局渋谷の飲み屋へ移動。
4日は、鵠沼海岸〜鎌倉へ。桜のシーズンの鎌倉はすごいという話を聞いていたので江ノ電はどれほど混み合うのかなと心配していたけど、藤沢から乗り込んだら問題なかった。埜庵でさくら味のかき氷を食べた後、鎌倉のオクシモロンに行ってきた。念願のオクシモロンー!道中、呼び名は「オクシロモン」か「オクシモロン」かという論議が行われてた。カタカナ6文字は間違えやすいよね。
次に埜庵に行くなら絶対カレーうどんを食べよう(と毎回思いながら季節のこおりを頼んでしまう)。
5日、急きょ新宿まで飲みに行くことになった。普段なら考えられないくらい早く仕事上がれてほんとに良かったなーと思いつつ、久しぶりの山手線に乗った。行ったお店が偶然にも四国の料理を出してるところで、じゃこ天とかちょっと懐かしさを感じるものが出てきたのでぜひまた行きたい。
10日、仕事でこちらに来ている父親とごはんを食べに出かける。気がつけば父親の仕事の人などに紹介されるツアーとなっており「父さん仕事しなよ…」と思ったりした。まあたまにしか会えないので良いのだけれど。あと来年には定年退職を迎えるし。親のことや家族のこと、色々と考える年頃になってきました。
笑いすぎてつらいアプリ
ここ最近、まわりはiPhoneユーザーだらけというアウェイな場で飲んだり遊んだりすることが多い。この日は近所まで飲みに行ってて、2軒目に入った店でアプリ披露大会がはじまり、その片隅で遊ばせてもらったバイクのゲームがひどく面白くて、涙が出るくらい笑ったことを覚えてる。酔ってプレイするゲームってなんであんなに面白いんだろ。
静岡・掛川旅行
3月は静岡県の掛川や浜松に小旅行に行った。途中から仲間達が続々と合流してくる様子がドラクエみたいだった(やや誇張あり)。第一の目的の花鳥園に行ったあと目的地も決めず思いつきで海の方へ行ってみたら実はそれが砂丘だったらしく、人もおらず人工物もなくて、目の前には海と曇り空しかなかった。なんかそれがこう想像を絶していて、とにかくみんな「すごいすごい」としか言ってなかった気がする。
ドーン
夜は鰻を食べに行って、そのあとはホテルの部屋で飲み直した。テレビに夢中になっていたらどんどん脱落(寝ちゃって)していって、なんか修学旅行っぽくて良かった。20代後半からの修学旅行、これいいよ。工場見学なんかにも今後行ってみたいんだけど企画してみようかしら。
翌朝はいちご狩りに行って当分いちごはいいや…って思うくらい食べた。私は明らかに練乳を使いすぎた…だって普段練乳なんて食べる機会なくて、とずっと言い訳をしてた。
こちらに帰ってきてしばらくは、この旅行の後遺症からみんな抜け出せなくて、大変だった。
機内鑑賞
ドイツまでのフライト時間が12時間だったので、半分くらい寝てて半分くらいは映画を観ていました。
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しっかりと重みがあって面白かった。クリスティーナ・リッチが出てる話と、車いすの娘さんをパーティに連れてく話、老夫婦の話が良かったな。あと何も前情報仕入れずに観てて、Phoenixが使われてたのが嬉しすぎた。
で、どこ行ったの・3
・フランクフルト(2月14日)
フランクフルトは、駅を出てすぐのところに歓楽街があるので治安は良いとは言えないけど賑やか。偶然カーニバルが行なわれていたらしくパレードに遭遇して、ばら撒かれ降ってくるキャンディをキャッチした!あとは詩人ゲーテの生家に行ったりも。
カーニバルに参加する騎馬隊の人たち。タイムスリップしたみたいでかっこ良かった。
この日、ちょうどブンデスリーガの試合がある日だったようで(アイントラハト・フランクフルトというチームがあるらしい)、たまたま乗った地下鉄の同じ車両に大勢のサポーター!目的地に到着するまでに続々とサポーターたちが合流しはじめて、すごい人数に。ふと見ると、あいつら酒樽持って歌ってる!大声でコールし始めた!…わー、踊りはじめた!というような流れで電車、揺れてた。他のドイツ人は見慣れてる光景なんだろうな、普通にしてました。試合負けたりしたらすごい殺伐とした車両になるんだろうな…試合前に遭遇して良かったと思いました。
花壇のなかにサッカーボール。デザインが斬新というか大雑把感丸出し。
真冬に行ったので覚悟はしていたけど滞在期間中、太陽を見ることが全くなく、飽きるくらいずっと真っ白で、時差ボケも抜けたような抜けてないようなぼーっとした状態で、北欧の人たちが陰鬱な気分になるのってなんとなく分かるなーなんて思いながら日々過ごしていました。
18歳くらいの時から密かに憧れを抱いていたドイツに行けたことは本当に嬉しかったし、なによりもドイツの人たちは親切な人が多くて、また行きたいなと思いました。次はミュンヘンかベルリンだなー。いつ行けるんだろ。
終わり!
で、どこ行ったの・2
・シュトラスブール(2月13日)
ドイツとフランスの国境の地です。高校時代、世界史で「アルザス・ロレーヌ地方」って習わなかった?あそこです。「チュス」ではなく「アヴォワー」でした(メイン言語はフランス語)。国民性の違いとかそういうの全然意識してなかったけど、道を尋ねた時やスーパーで買い物をした時、ドイツ人の方が素朴でやさしいなと思うことがありました。
素晴らしいバラ窓。
私って案外教会とか大聖堂みたいな建物好きなのね、と気づいた旅であった。